表題にも書いたが今や人生100年時代と言われている。労働省が2022年に出している日本人の平均寿命は男性が81.47、女性が87.57だそうだ。
確かにまだ平均寿命は100歳には届いてはないがやがてそれも更に近づくだろう。
そこで今回は一つの試算として、もし私が100歳まで生きたとしたらどうなるか。いや生活して行けるのかと言う試算をしてみた。
しかしこれはあくまで机上の試算であって、実際の生活には色々な要素が絡んで来るのでこの試算の様にはいかないだろう。
一番怖いのは事故や病気だ。一つ大きな事が起これば全ての試算など吹き飛んでしまう。
それを承知で少し試してみた。ただ我々二人も今のままで言う事にはならないだろう。
いずれはどちらかが死ぬ。それは私かも知れないしワイフかも知れない。取り敢えずは私が生き残った場合を想定して試算して見た。
例えば急な病でワイフが先に行ってしまったと言う設定だ。(本当は私の方が先だろうが)
その場合今の生活の維持は難しい。第一に家のローンが払えなくなる。
それを何とか家を売らないで住み続ける事が出来ないだろうかと言う試算をしてみた。
簡単なのは家を売って安いアパートに移ればそれで済むので最終的な手段はある。だから心配はしていない。
もしくは家を賃貸ししてアパートに住んでもいい。これなら家を手放す事はないがその代り家には住めない。
しかし敢えて自分が今の家に住む設定で試算して見た。まぁ難しい。
その為には今以上に生活を切り詰めなければならない。それは当たり前だろう。
ただ保険や固定費等で二人から一人になる事で減額出来る部分もある。
日本の総務省の2020年の65歳以上の夫婦のみの無職世帯の平均消費支出は22万4,390円で単身無職世帯の平均消費支出は13万3,146円となっていた。
アメリカは日本よりも物価がたかいので仮に私一人の単身だとしてもとても13万円では収まらない。
少なくとも、いやどうしても1,500ドル、日本円では20万円(1ドル130円換算)ほどには抑える必要がある。出来ればだが。
それでなくても私の年金に対するローンの割合は80%になる。それにこの支出では生活はとても無理だ。だからどうしても収入を増やす必要がある。
と言って今から働くのは難しい。と言うかそれはもうしないという事での試算だ。(そらアンタ無理やろう)
確かに年金はもうこれ以上は増える事はない。ならどうしようもないと言う事なのだが、まだ一つ手を付けてない「401K」と言う企業型確定拠出年金と言うものがある。
これは言ってみればこちらの退職金の様な物だ。自分の給料から天引きして貯蓄したものだ。そこに会社の方からも何%かの割合で金を拠出してくれた退職金と言うか年金の様なものだ。
日本では企業型DCと呼ばれているものだろう。その個人型がiDeCoだ。こちらでは「IRA」と言う。
これらは日本では最近始まったがアメリカではもう40年も50年も前からある。
これ自体には税金は掛からないが金を引き出す時に税金がかかる。しかし退職後に引き出せば税率も低くなると言う事だ。
ただこれを全額引き出す事は税金が大き過ぎて出来ないし、また無理して引き出したとしてもローンの完済には足りない額だ。
しかももし全額引き出して「401K」がゼロになったらその後の生活が赤字になって生活に破綻をきたす。
この「401K」や「IRA」と言うものは、政府が決めた割合に応じて年金の様に毎年引き出す事になっている。私の場合は来年からだ。
この割合こそが100歳までの割り振りになっている。72歳から100歳までの年数で引き出す金額の割合を出している。
その金を毎月の年金に加算する。しかしそれでもまだ足りない様だ。やはり無理があった。
正直な話、このローンさえなければ一人でも十分に快適な生活が送れるのだがやはりこれがネックだ。
何度も言うが退職時期を超えてのローンの支払いはする物ではないと言う事だ。我々の様に先行きが見えていればいいのだがそうでないと飛んでもない事になる。自己破産もあり得るだろう。
とまぁ、こう言う結果になった。
予想通りと言えば予想通りか。やはり私一人だけの試算では難しいと言うのが現実だ。
実際には家を売って何処か安いアパートにでも落ち着くのが一番現実的な方法だろう。
ただ問題がない事もない。あまり安い所だと良い医療施設が近くにないと言う事もある。だから場所の選定が重要になる。
取り敢えず今家は資産になっているので売ってローンを返済しても借金を背負う事はない。ただし今直ぐと言う話ではない。
今の若い人にこの手の試算はまだ必要ないだろうが、我々の年齢に近い人なら色々な試算をして老後の生活形成の参考にしてみればどうだろうか。
今回はこんな写真にしてみた。

ではまた。
ごきげんよう。
