カテーテルによる心臓手術は無事に終わった。予定通り夕方の6時前には家に帰って来た。実に早い退院だ。
まぁ日本ではこんな事はまず起こらないだろう。良いのかは悪いのかは別にして。
ただこの後ちょっとした事故があった。夕食も終えた夜の10時半頃、椅子から立ち上がろうとしたら意識がふらついて立った途端倒れかけてしまった。
直ぐに近くにあったテーブルに捕まったので床まで倒れる事はなかったがそれ以降動けなくなってしまった。
そこで仕方なくワイフを呼んで病院に逆戻りだと言ったら、車で行くのはこの後何が起こるかわからないのでワイフは救急車を呼んだ。
救急車で病院の救急病棟に運ばれたのは5年前の交通事故以来か。
そこで診てもらった結果、やはり私の予想通り麻酔の後遺症らしいとう事になり、薬を貰ってしばらく病室にいて、歩くテストをしたらふらつきが収まったのでそのまま退院と言う事になった。
夜中の2時頃だった。ともかくこれで今回の手術がやっと終わった事になる。(と思いたい)
ただその救急病棟で色々な検査をした結果、全てが正常値だったので安心した。
手術の副作用、私に取ってはいつも麻酔が鬼門になっている。今回もそうだった。
そうそう、今回の手術だが、実はちょっとした裏話がある。それは前にも話したと思うが、私の様な理由でこの手術をする人はあまりいないだろうと言う事だ。
要するに今回の手術は抗凝固剤さえ飲んでいればはっきり言ってしなくてもいい手術だった。
ただ中にはこの手の薬が体質に合わない人や出血の可能性のある人にはこの薬は向かないだろう。
しかし心房細動で左心耳に血栓の出来る可能性が大いにある人などにはこの薬は必需品だ。
だから普通はこの薬を選択する人が多いのではないだろうか。いや、それよりもこのままで済むならもう手術はしたくないと思う人の方が多いだろう。やはり心臓への手術と言うと怖いしリスクが気になる。
ただ私はこれを老後の試算の上で考えてみた。要するに薬代と手術代だ。この薬が滅茶高い。この前言ったかも知れないが保険を通しても一カ月で5万5000円位は飛んで行く。それもずーっと飲み続ける事になる。
それに比べて手術は一回限りだ。しかもこちらは保険が大幅に効く。なら選択はこちらだろう。私は手術のリスクよりも節約を選んだと言う事だ。その後に若干の問題は起こったが心臓その物の問題ではない。
それにあんな金を毎月払っていたら私の試算が大幅に狂ってしまう。それならまだ手術の方がましだろうと考えた訳だ。
こんな理由で手術を選択するのもどうかと思うが、まぁ先はそれ程長くはないのだ。こんな選択もありだろう。
今の所異変はない。ただ足の付け根に空いた穴はまだ完全に塞がってないのでしばらくは注意が必要だろう。
今回の様に病気と言うのもは老後生活において試算の上でも重要な要素になる。それは無視出来ない事ではあるが、それよりも問題になるのは今の生活そのものだ。
普通に生活している中で日常の生計がどうなるのかと言う事だろう。私は年金生活をしている。言ってみればこれしか直接的な収入源はない。
それが十分な額であれば問題ないのだが誰しも安心出来る程の額は貰っていないだろう。
まして家のローンを抱えていれば尚更問題だ。果たしてこの先もこれで生活して行けるのかと心配になる。当然の事だ。
それも加味しながら今後の生計の再試算を考えてみようと思っている。
今回はこんな写真にしてみた。

ではまた。
ごきげんよう。
