老後の試算55-退職について

私が退職をしたのは2020年の12月だった。この退職は会社が倒産したからだ。

自分の意思で退職したのならまだ心の準備も出来るだろう。しかし倒産では準備も何もあったものではない。

それから3年と1カ月が経った。正直な所最初は不安だった。これでこの先生活して行けるのかと。

それはそうだろう今まで入っていた収入が突然ゼロになるのだ。そして私はまだ年金をもらっていなかった。

年金をもらえる年齢にはなっていたのだが、繰り下げ受給をして70歳から年金をもらうと決めていた。

ただこの時点で70歳まで後4カ月だったので、この間何とか食いつなげばよかった。

逆に言えば私は世間で言われる一般的な定年年齢60歳以降更に10年働いた事になる。

これだけ働けばもう十分だろう。だから再就職の口を探さなかった。この間何とか失業保険で食い繋ごうと思っていた。

幸にしてコロナの影響で失業保険はいつもよりも多く出た。そして期間も6っカ月から9カ月に伸びた。だから失業してから翌年の9月までこれで食い繋げた訳だ。

しかしそれでも今までもらっていた給料とは比べ物にはならなかった。

そして4月からは正式に私の年金が下りた。それでも尚私の給料には遠く及ばない。

だた4月から9月までの5か月間は年金と失業保険が重なったので多少はましだった。

しかしその後は本当に年金だけが収入源となった。この辺りで不安が襲って来た。これで生活して行けるのかと。

私の年金はそこそこにあったので普通ならこれでも何とかなっただろう。しかし我々には家のローンが横たわっていた。それもこの先まだ何十年も。

これがネックだった。これさえなければと何度思った事か。しかし背負ってしまったものは仕方がない。

このローンと折り合いをつけながらやって行くしかないだろう。

それから2年と4カ月が経ったがまだ生きている。老後の悠々自適な生活とはいかないがそれなりに生活は出来ている。その間なかり努力はした。

成功もあれば失敗もあった。最大の失敗は個人で株に手を出して大損をした事だろう。

これで私の貯金が相当吹っ飛んでしまった。ざっと40,000ドル。今で言えば560万円と言う所か。これは痛かった。

これは資金管理がしっかり出来ていなかったと言う事だ。要は金を注ぎ込み過ぎた。まぁ欲の為せる業だろう。

お陰で色々学ばせてもらった。もう同じ失敗はしない。あとは堅実に歩いて行くのみだ。

今回はこんな写真にしてみた。

ではまた。
ごきげんよう。

老後の試算55-退職について

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