老後の試算69-3月(弥生)

昨日でやっと2月が終わた訳だが、昨日も言った様に予定通りには行かなかった。まぁこう言う事もあるだろう。

人生なんて先の事は誰にもわからない。先日も二軒隣の人が脳梗塞になって救急車を呼んで病院に運び込まれた。

前日まで元気だったのに。そして今まで脳梗塞の症状や兆候など何もなかったと言っていた。

彼女の場合は本当にラッキーだったとしか言いようがない。処置が早かった事もあるが後遺症は何もなかった。医者もあんたは本当にラッキーだったと言っていたらしい。

私の親父は脳梗塞を二度起こして二度目は植物人間になってしまった。そう言う事もある。

特に年を取って来ると気を付けなければならない。

私のニューヨークにいた親友が、ある日曜日の宴会の後で突然道端で倒れて救急車で病院に担ぎ込まれ、1週間意識不明でそのまま逝ってしまった。

年は私よりも二つ上だったが元気だった。居合術も有段者だった。それでもこう言う事は突然に起こる。

マンハッタンのアッパーウエストにある日本の仏教会館で葬儀があったので、私も行って友人代表として弔辞を述べて来た。

本当に先の事は分からないものだ。

だから私は仮に逝ったとしても後困らない様に色々と準備をしていると言う訳だ。

勿論遺書はもう作ってある。今やってる金銭の試算もまたその一つと言っていいだろう。金が幾らあって幾ら使っているのか。

そう言う事が見やすい形になっていれば残った者達も助かるだろう。だから家計簿と死ぬまでの試算表も作ってある。(一応100歳まで。まぁ生きてはいないだろうが)

だからと言って死ぬのを待っている訳ではない。それだけ準備しておいて今を謳歌する為だ。

私が普段やっている事は前回でも書いたと思うが、生計面では面白い実験をしてる。

それは年金だけで生活して行けるのかどうかと言う事だ。

良く日本の街中の取材でも年金だけでは生活出来ない、苦しいと言う話が一杯ある。

それもまた事実だろうが年金だけでもちゃんと生活出来てる人もいるだろう。

その方がもしかすると多いかも知れない。テレビなどはどちらかと言うと極端な方を見せて視聴率を稼ごうとする。

私も今それを実践している所だ。しかもこの歳になってまだ家のローンを抱えながら。

それでも年金だけでちゃんと生活出来ている。パートで働いている訳でもない。仕事は完全にリタイアした。

かと言って生活に余裕がある訳ではないがそうきゅうきゅうした生活をしている訳でもない。

それなりに貯金もしている。ただ危ない橋を渡っている事は確かだ。

今は二人だからこう言う生活も出来るが、これがどちらか一人になったらどうなるか。

それはわからない。ただ今より収入が半分になるのだから厳しくなる事だけは確かだろう。それでも生活出来るかどうかはその時になってみないと分からない。

しかしそれまでは生活出来るのだから今の生活を楽しめばいいだろう。

今の日本の厚生年金生活者の70歳から79歳までの平均受給額は大体14万円から15万円の間だろう。

それに専業主婦の国民年金を加えるとざっと月20万円と言った所か。あくまで平均だが。

そしてここにどれ位の生活費の支出月額がかかるかと言う事だ。

これも人それぞれで一概にこれだけ掛かるとは言えないが、一応の目安としては70歳以上の無職夫婦世帯の生活費の月額費平均は25万4,511円らしい。(この中には住宅ローンは入っていない)

これでは完全に収入を上回ってしまう。マイナス5万4,511円だ。これを12か月と25年を掛ければ1,635万3,300円となってしまう。

やはり1,600万円程は余分にいると言う事か。しかしこれはあくまで参考であってみんながみんなこれだけ支出している訳ではない。

もっと少ない経費で生活してる人もいつだろう。そして収入もこれよりも多い人もいるだろう。

大事な事は自分の生活環境に照らし合わせてどう生活して行けるかだろう。

私の場合は今は生活出来る環境にあると言う事だ。

だからDデーが来るまでは今の生活を楽しむ事にしている。

今回はこんな写真にしてみた。

ではまた。
ごきげんよう。

老後の試算69-3月(弥生)

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