老後の試算131-猫の真意は?

一つ不思議に思う事がある。例の野外猫であるがあの猫は何の為に私に近付いて来るのか?

別に餌付けをしている訳ではない。以前に一度だけ猫の食べ物をやって見た事があるがその時は見向きもしなかった。

だからそれ以来食べ物は一切やっていない。なら何故私に近付いて来る。遊びたいのか?それとも寂しいのか?わからん。

ただ寄って来ては道の上でゴロゴロと転がり伸びをする。そして私はそれを撫でている。それだけの関係だ。良く分からん猫だ。

ある日の事、そんな事をやっていたら道の反対側にゴミ回収のトラックがやって来た。

するとその猫はそそくさといつも餌を貰っている家の塀の下を潜って中に入って行った。

危機管理能力は優れているらしい。動物なら当然か。

つまりそれで普段表にいない時は何処にいるのかがわかった。その家の庭にいるのだろう。そこなら安全だ。

人間や犬に襲われる事もないだろう。私もそれが気になっていたのだがその事がわかって安心した。

そしてその家とその猫とは実に理想的な関係を築いていると言う事だ。

もし私もそう言う関係が築けるなら是非とも野外猫との関係を持ちたいと思ったが、どうすればそんな事が出来るのかわからない。やはりあれは偶然なんだろうか。

そう言えば私は似た様なケースを知っている。それは私の日本の友人の話だ。

彼の家に迷い猫が良く入って来たらしい。2階のベランダから入って来るのだろう。

詳しくは知らないが多分餌もやっていたのだろ。私も彼の家に行った時にその話を聞いた。

そしてその関係は何と14年も続いたとか。本当に羨ましい限りだ。

動物はどうしても人間よりも寿命が短い。だから遅かれ早かれ動物の方が先に逝くのは仕方ないだろう。

私もかって犬を3匹 (同時にではない)、ウサギを1匹、ハムスターも飼っていた。そして皆それらを見送って来た。

それを悲しむよりもそれまでに何が出来たかだろうと思う。そう言う意味では私は私の友人が羨ましくて仕方がない。

さて私は例の野外猫との関係をどれ位続けられるだろうか。

今回はこんな写真にしてみた。
(Stray Cat 野良猫)

ではまた。
ごきげんよう。

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