老後の資産386-親と子の在り方

今日11月16(日)はマーケットが休み

最近のユーチューブを見てると実に面白い話が出ている。

いや、面白いと言ってはいけないのかも知れないが、その多くがある程度の老後資金を持った単身退職者や退職者夫婦が金を失くして行く話だ。

その多くが浪費のし過ぎや詐欺に騙されて金を盗まれたと言う話もあるが、最近多くなってきてるのは自分の子供に金をむしり取られると言う話だろう。

始めは生活費の援助や孫のちょっとした教育費の援助から始まりやがてはそれが常態となり、徐々に貯えた老後資金をむしり取られ最後には生活費さえ貧窮するまでに陥る。

そんな話が多い様だ。

家族だから助ける、自分の子供だから援助してやる、孫が可愛いから援助してやる。

分らない事はないがそれにも限度と言うものがあるだろう。

本来成人した大人は自分の人生や生活は本人の責任だ。まして親に援助を頼む、なんと情けない。むしろ逆だろう

私は初めて働き出した時から家には金を入れていた。確か20才位の時だ。その時から私は少ない給料の中からでも家に金を入れていた。

その後仕事を止めてデザイン・スクールに行ったがその時も学費や自分の生活に必要な費用は全てアルバイトで稼いだ。親からは一銭も出しては貰っていない。

そしてその後アメリアへの留学を決意した時も、そ渡航費を始め必要な費用は全て私が自分で稼いだ。これも親の援助は一切受けてはいない。

その後ニューヨークでの20年間、やはり外国人が異国で生活し仕事を確立して家庭を築いて行くと言うのは楽な事ではない。

その時も私は親に援助を頼った事は一度もない。成人になったんだからこれ位は当たり前だろう。

なのに成人になってもまだ親に金をせびる子供など論外だ。私なら絶対に援助はしない。身の丈に合った生活をしろと突き放すだろう。

薄情な様に思えるだろうが親の養育の責任は学業が終って社会人になるまでだ。それ以降は本人の責任だ。

それが社会で生きて行くと言う事だろう。成功しようが失敗しようが。

ましてアメリカは独立精神の国だ。家族も一緒に住む事はない。それぞれが独立する事を良しとする国民性だ。

親には親の生活がある。幸い私の二人の子供達は各自でちゃんと生活が出来ている。

大学の学費も彼らは自分達で何とかした。私達は何の援助もしていない。まして娘は修士課程も取ったがその費用も自分で何とかした。

唯一援助したのは娘の結婚式の時か。(全額ではないが) こちらでは結婚式の費用は新婦持ちとなる。日本とは逆だ。

それともう一つ、車を買ってその車を息子の通勤用に貸してやっている。あくまで貸してやっているので所有者は我々だ。

ワイフは孫達に誕生日や祭日には何かと買ってやっている様だが決して高価な物ではない。普通に子供が手にするおもちゃ程度だ。

それ以上の物は与えてはいない。

それに我々夫婦の財布は完全に独立している。ワイフが幾ら使おうと私の財布には影響しない。

そして生活費に関しては完全に折半だ。それぞれの財布から出し合っている。

年金にしてもほぼ同額に近い物を私もワイフもそれぞれに貰っている。

生活費の責任分担を払った以降は残りをどう使おうが本人の自由だ。私の知った事ではない。

と言う事で親と子にはそれぞれに責任分担があると言う事だ。

今回はこんな写真にしてみた。

ではまた。
ごきげんよう。

老後の資産386-親と子の在り方
トップへ戻る