老後の生活③-老後の試算㊲-住宅ローン破綻

最近日本では住宅ローン破綻の話を良く聞く。勿論これはコロナ過の影響で仕事が減ったり、給料が下がったり、または会社が倒産したりと経済的破綻に始まって抱えたローンが返せなくなったと言うのが大半だろう。

またそれとは別に人為的破綻と言うか、不動産業者の甘い言葉に乗せられて不動産投資をしたは良いが、収益よりも持ち出しの方が増えてしまい、そして手持ちの物件を処分しようとしたら買った時よりも遥か価値が下がっている。

売っても抱えているローンの返済すら出来なくなって最終的には自己破産に追い込まれた人もいるようだ。

大体今の日本で不動産投資って儲かるのかと言う疑問がある。それは10年ほど前に買った物件ならそれも可能かも知れないが、今はその物件価格も頭打ち、これからは下落傾向だろう。

そんな時に不動産投資をして本当に儲かるのだろうか。

特に今言われているワンルームマンションの分譲投資は罠の温床だとも言われてる。不動産業者の甘言に乗せられてローンを組んだのは良いがそのローンが不正ローンだったとか。

日本で一般的によく使われるフラット35と言うローンだが、これは利息も安いので良く使われるし、フルローンなら頭金もいらないので普通のサラリーマンにも気軽にマンションの購入が出来る。

しかしこれは純然たる購入者が住む為の住宅ローンであって投資目的のローンには適応されない。

それを業者に言いくるまれて、偽りの申請書でローンを組んだはいいがあとで発覚してローン会社から一括支払いを要求されたり、払えなければその家を競売にかけられてしまう。

勿論結末は破綻以外の何物でもない。

または契約前の計算上では月々の収入がローン返済額を上回っていたにもかかわらず実際に運営してみたら、計上されてない諸々の諸経費の為に実際は赤字運営だっと言う話もよく聞く。

買った側の支出は何もローンだけではない。銀行に払う利子も上乗されるし、契約の時の手数料もある。月々の固定資産税や火災保険料それに家の修理費等もオーナーの支出だ。

ましてワンルームの場合、住居人が入らない空き室状態が続けば当然収入は完全にゼロだ。仮に入れ替えで誰かが入ったとしてもその間1-2ヶ月は準備の為に空いてしまうしその費用もまたかかるだろう。

それを補うために管理会社の言う、空き部屋があっても家賃を保証すると言うサブリース契約など交わしたら更に負債の深みにはまりかねない。

特にワンルームマンション投資など素人が手を出して儲かるものではないと思うのだがどうだろうか。

今回はこんな写真にしてみた。

ではまた。
ごきげんよう。

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