私の話はよくあっちこっちへと飛ぶ。今回はまた金の話をよう。つまり老後資金についてだ。
現在私の持ってる手持ち資産は約2,000万円ほどある。これを多いと見るか少ないと見るかはそれぞれの立場によるだろう。
ちなみに定年でもらえる日本の退職金の平均は大企業の大卒で2,435万円、100人以下の中小企業なら同じ大卒でも1,501万円になるそうだ。実に900万円の差がある。勿論大卒と高卒でもその退職金に差は出る。
退職金の細かい計算は面倒なので大雑把に平均を取って約2,000万円としておこう。これなら私の資産は並みと言う事になる。
ただ少なくともかって言われていた2,000万円問題には届いたと言う事になる。
ただし日本とアメリカでは物価の違いや生活環境の違いがあるのでこれで足りるかと言われると難しい。
ただ普通なら年金とこの金を取り崩して行けば何とかなるだろう。普通ならばだ。
しかし私の様に生涯に渡って家のローンを抱えている者にはこの金額ではかなり難しいと言えるだろう。
ならその金でローンを払ってしまえばいいじゃないかと言う話にもなるのだが、払い切るにはまだ金が足りない。
更に言えば私の資産の9割は長期株で運用している。だからもしマーケットが暴落すれば私は多くのものを失う事になる。
本来ならこんな無茶なポートフォリオは組むべきではない。少なくとも半分以上は現金を手元に残しておくべきだろう。
ただ初めからこんな無茶な配分をしていた訳ではない。ちゃんと手元に現金を残していたのだが色々事情があって使ってしまった。
なら今からでも遅くはないので株を売って現金に換えたらいいと言う考え方もある。それも一つのやり方なんだがこの株のパフォーマンスが悪くないのだ。
購入当初から比べてみると約2倍の価値になっている。これは捨て難いだろう。ただしリスクもある。
特に去年1年は過去最低の-27.64%と言う酷いパフォーマンスだった。当然コロナや食糧危機による物価の上昇、更にはウクライナ戦争や米連銀の利上げなども影響しているだろう。
ただ今年に入ってその下落は収まりやや上昇機運に向かって来た。このまま上昇が続けばこれまでの様な利益が見込めそうだがこればっかりは誰にもわからない。正に「神のみぞ知る」と言う事だ。
だから今は、株はそのままにして日々の生活を節約して極力貯金に全力を注いでいる。
例え5ドル、10ドルでも貯められる物は全て貯めると言うスタンスだ。「塵も積もれば山となる」。
今回はこんな写真にしてみた。

ではまた。
ごきげんよう。
