老後の試算⑪-老後資産は使ってなんぼ

少し考え違いをしていたようだ。

今までは出来るだけこれまで貯めた貯蓄を使わない様に減らさない様にと考えていた。しかしそれは間違いだと気が付いた。

確かに退職前、老後になる前ならそれも正しいだろう。しかし考えてみたら私はもう老後の真っただ中にいる。

なら今まで貯めた貯蓄は今使う為にある。そうではないか。これ以上ケチった所で墓場まで持って行く事は出来ないし、使う前に死んでしまったらなんの為に貯蓄したのかわからない。

老後の貯蓄とは出来るだけ老後の生活を楽にする為のものだ。それもただ持ってる物を眺めていても生活は決して楽にはならない。

貯蓄とは生活を楽にする為に使うものなのだ。ならそれは今だろう。

私はどうやら持ってる物を失くしたくない減らしたくないと言う保身に走り過ぎていたようだ。

ただそれは大盤振る舞いをする事ではない。そんな事をすれば本当に生活が出来なくなってしまう。

そうではなく使うべき所には思い切って使うと言う事だ。

私はローンを抱えながらどうして日々の生活をして行くのかと言う事を考えていた。だからその為の節約や貯金を考えていた。

確かにそれも大事だろう。しかし今の私に一番大事な事は如何にローンを失くすかと言う事だ。つまり完済することだ。

正直このままでは私のローンの完済時は100歳になってしまう。それはどう考えても不可能な事だ。当然それまでには死んでいる。

確かにローンを抱えながらも何とか無難に死ぬまで生きて行くと言う選択肢もあるだろう。私は今までそれを考えていた。

しかしそれでいいのか。そんな消極的な事で。金があるなら使えばいい。返済に充てればいいと言う事だ。ただしそうなるとその後の人生がどうなるか?

果たして生活して行けるのか?どうしてもそこにたどり着いてしまう。だから私の試算もそれを避けた試算になっていた。

税金を取られると言うのなら取られたらいい。持ち金がゼロになる前に借金を返済してしまえばいい。そう言う考え方もあるだろう。

後の事はまたその時に考えたらいい。少し冒険と言うか無謀かも知れないが「虎穴に入らずんば虎子を得ず」と言う諺もある。

それをベースにしてもう一度試算をやり直してみた。すると面白い結果が出た。

ただし試算は資産だ。現実とは違う。後は実践しながら探ってゆくしかないだろう。

面白そうなので来年から一つ取り掛かってみようと思う。

今回はこんな写真にしてみた。

ではまた。
ごきげんよう。

老後の試算⑪-老後資産は使ってなんぼ

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